Local Science Network for Environment and Sustainability (LSNES)
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地域環境学ネットワークについて

  地域環境学ネットワークは、地域社会が直面するさまざまな環境問題に取り組むステークホルダーと科学者が、お互いに学びあい育てあう全国的なネットワークとして、2010年3月31日に設立されました。地域社会の現場で、環境問題の解決に直結する研究活動を行っているさまざまな科学者・専門家や、その知識を活用して問題解決に取り組む地域社会のステークホルダーのみなさんが一同に集まる場を提供し、交流を通じた情報共有と協働を通じて各地の取り組みを活性化することを目指しています。
 地域の環境問題の解決には、科学者・専門家と地域社会のステークホルダーのみなさんの密接な協働ができていることが大切です。地域環境学ネットワークは、問題解決の担い手である地域のステークホルダーのみなさんの良きパートナーとなる科学者を育て、応援することを通じて、ステークホルダーのみなさんが活用できる「役に立つ知識」を地域に提供する科学を成熟させます。また、各地の活動についての情報を共有することで、地域のステークホルダーのみなさんがそれぞれの取り組みを改善していくためのアイデアを得ることができます。また、必要とされる分野の科学者・専門家との交流を深める機会を提供します。
 地域環境学ネットワークは、地域のステークホルダーのみなさんと科学者・専門家がお互いに刺激し合い、評価し合いながら協働していくための指針として、「協働のガイドライン」の策定を行います。また、環境問題の解決に向けた取り組みの主役である地域のステークホルダーのみなさんをサポートできる科学者・専門家の育成のために、科学者の活動や研究成果を地域の視点と科学の視点の両面から評価する「参加型研究評価」の仕組みを作ります。これらの仕組みを活用することによって、持続可能な社会に向けた各地の活動の、科学的・社会的な基盤を整えることが、地域環境学ネットワークの目標です。

 全国で地域環境の保全や再生を通じて持続可能な地域づくりに取り組む地域の方々、研究者のみなさんのご参加をお待ちしております。

地域環境学ネットワーク事務局・・・総合地球環境学研究所 佐藤 哲

地域環境学ネットワーク規約
地域環境学ネットワークパンフレット

新着情報

【第2回】したたかな漁業者としなやかに協働する

沖縄県海洋深層水研究所 鹿熊信一郎 私は、今年4月に今の研究所に来る前は、6年間、水産業普及指導員というものをやっていた。普及員は、担当する地区の漁村に行き、水産業に関するさまざまな技術を普及・指導することが主な仕事だっ …

【第1回】専門家には見えないもの

新妻 弘明 東北大学名誉教授 日本EIMY研究所所長 ノコギリスト   私の父は判事であった。父の仕事場である部屋の床の間には,ずっと次の詩が書かれた掛け軸が下がっていた。 東ニ病気ノ子供アレバ 行ツテ看病シテヤリ 西ニ …

釧路シンポジウムチラシ(A4印刷用)を掲載しました。

●こちらからダウンロードして下さい。

9月15日に釧路市のコア鳥取において、地域環境知プロジェクト・地域環境学ネットワーク合同シンポジウム『流域の視点からの湿地再生と地域再生』を開催します。

●シンポジウムウェブサイトはこちら。 http://ilekcrp.org/symposium_kushiro/ 公開シンポジウムのようすはUstreamで配信されます。 ●USTREAM日本語版番組 http://ww …

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